50歳で退職。そして無職へ・・・。
日本列島は猛烈な暑さが続いている。
ニュースなんかでは『災害級の暑さ』なんて言い方をされている。
北海道も例外ではなく毎日が暑い。
北海道の家庭のエアコン普及率は約50%ほどらしいのだが、確かにそう言われれば
過去幾度となく道内で引っ越し(賃貸、戸建て含め)したがどの部屋にもエアコンはついていなかった。
それでも何とかなっていたのだからやっぱり現代は暑いのだろう。
今住んでいる去年越してきた物件にもエアコンはついていなかったのでスポットクーラーなる物を4万円ほど出して購入した。
窓の隙間から熱を放出させて熱交換によって冷風を出すいわゆる仕組みは本物のエアコンである。部屋全体を冷やすまではいかないがピンポイントで冷やしてくれるので本当に助かっている。ここ数年のそこそこの値段の買い物のなかではダントツに買ってから良かった物のひとつなのは間違いない。
そんな自分も2023年7月31日の最後の出勤を終えて18年働いた会社を退職した。
あと10年も働けば定年を迎え退職金もそれなりに出たのだろうけど、自分の中でそろそろネクストステップに行くべき時なんじゃないかという色々なタイミングが一気にやってきて半年ほどの準備期間を経て退職するに至りました。
厳密には8月一杯は有給消化となるのでまだ籍は会社にはありますが、このたび50歳にして事実上の無職のおっさんになった訳でございます。
今後は購入した軽貨物車を使って宅配なんかをまわるフリーランスとしてしっかり稼いで我が家の2匹の猫を養っていこうと思っています。
保護猫ほたてさん家の6匹の猫紹介 Vol.5 しまび♀(推定5歳)
ルンバ保護猫ほたてさんの家で保護した猫たちの紹介も5匹目となりました。
ほたての子供の『イクラ』『うに』『イケメン』に続き最後の紹介となる女の子の
『しまび』の紹介です。
ほたてさんTwitterはこちら
■次回の最終回は18歳にして関西から北海道へ飛行機に乗ってやって来たお婆ちゃん猫のチビが登場します。
ゴミ箱に入るしまび
2018年にほたてたちを保護した当初から彼女はビビりな性格でして、そのシマシマの見た目とビビりな性格から『シマシマのビビり猫』という事でシマビと名付けられた程です(笑)
保護当初はビビりな割に積極的に我がに不法侵入して来るクセにいざ入ると部屋の隅っこや暗い階段の踊り場など人目につかない場所に身を潜めていたシマビ。
ただしビビりだからと言って攻撃的な部分は一切なく、その後時間が経つにつれて甘えん坊の可愛らしいスリスリ猫になりました。
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同じハンモックで姉妹のイクラと仲良く寝るシマビ(手前、奥はイクラ)
ほたてをはじめ子供たち数匹を保護してから1ヶ月も過ぎると猫たちも我が家の暮らしにもだんだんと慣れて来ました。
元は野良とはいえ一旦室内飼いを決めたので外には出さないよう細心の注意を払うのですがそこはさすが猫。
人間の僅かな隙をついてピューと華麗に脱走をします。特にほたてとイクラは元野良の血が騒ぐのかそれはもうしょっちゅう脱走をします。
脱走してもだいたい30分くらいで帰って来るので最近では無理やり捕獲はせずに
猫たちが自ら帰宅するのを待つようにしています。
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余談ですがほたてがそれはもうよく脱走するので一体毎回どこに行っているのか気になり、何度かほたてにペット用のGPSを付けた事がありました。
結果は自宅周り半径50メートル以内、自宅前の山に登ったりして帰宅していました(笑)
パトロールの一環なんでしょうかね?
ルンバでくつろぐシマビ。今はもうケージの外でくつろぐ姿は見れない
我が家は田舎にありまして車通りも住人くらいしか走らないような場所ですから多少は安心ではありますがそれでも脱走しないに越した事はありません。玄関に脱走防止柵などもDIYしたりしましたが僅かな隙間から出入りしたりして人間と猫の知恵比べは続いています。
◼️脱走から帰宅後に性格が変わってしまった
シマビはほたてたちと違いもう外の世界は怖かったのか脱走はしない猫だったのですが、ある時何かの拍子に外に出てしまい一週間ほど帰って来ない時がありました。
一週間ほどで帰って来た時は夜中に外から猫の鳴き声がするのでもしやと思い外に出てみると駐車した車の下に潜む猫は間違いなくシマビでした。
カリカリやちゅーるでおびき寄せて捕まえようとしても寸前で逃げてしまい中々捕まえる事が出来ませんが僕が飼い主であることは分かってはいるようでした。
やっとの思いで捕まえて家の中に入れるとシマビの様子が何かおかしい。
脱走前まであんなに仲良しだった兄妹たちを怖がるようになったのです。
シマビが怖がるせいなのか匂いが変わったせいなのかはわかりませんが他の猫たちに攻撃されてしまうためその日から仕方なくシマビはケージの中で暮らさざるを得なくなってしまいました。
そのためシマビはケージの中が一番安心してくつろげる場所になっています。
またいつかは前のように仲のいい兄妹に戻ってほしいのですが...。
ケージの中でお気に入りのストールに潜って眠るシマビ
猫の気持ちは難しい...。
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保護猫ほたてさん家の猫紹介 Vol.4 うに君
保護猫ほたてさんの家にいる6匹の猫の紹介.
4匹目の紹介は我が家の末っ子ながら体重は7.6kgのどすこい体型のウニ君です。
寝起きうーちゃん
現在は推定4歳になるウニ君ですが、保護した時ままだ生後1ヶ月程の手のひらサイズでした。
子猫時代のうーちゃん
うーちゃんと一緒に保護した尻尾のピンと長い黒猫の子猫が他に2匹いたのですが僕の職場の人など里親さんに名乗り出てくれた方に貰って頂きました。
うーちゃんが1歳くらいの時におしっこが詰まる尿路結石になってしまい慌てて病院に連れて行きましたがそれからはロイヤルカナンを食べさせるようにした後は特に病気や怪我もなく元気に過ごしています。
ロイヤルカナンは少々値段が張るので家計には痛手ですが愛猫の健康には変えられませんからね。
尿路結石はオス猫が発症する割合が高く、放置すれば短期間で死に至る場合もあるのでトイレから出て来ない、胃液だけやたら吐くなど普段より様子がおかしいと思ったら早目に病院を受診しましょう。
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◼️17LIVE(ワンセブン)配信の人気コーナーに
うーちゃんと言えば17LIVEでほたて配信をご覧の皆様にはもうお馴染みですが、
毎晩23時くらいから始まる『茶番』と呼ばれるワンコーナーがあります。
これは配信中に飼い主がトイレに部屋を出た際にうーちゃんがオヤツの入った箱を自分で開けてしまうというコーナーでして、毎回キッチリと期待に応えてくれるうーちゃんは最早最高のエンターテイナーと言っても過言ではないでしょう。
配信中に茶番をするうーちゃん(17LIVE配信画面より)
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茶番を成功させオヤツをGETするうーちゃん
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最近は僕の『つまみ食いしちゃダメよ?』というフリにきちんと『ニャア』とお返事をしてくれるうーちゃんのトリコになるリスナーさんが続出しているとかいないとか(笑)
もしまだ茶番を見たことがないという方は毎晩23時くらいから始まる茶番を是非ご覧になってみてください。
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保護猫ほたてさんん家の猫紹介 Vol.3 イケメン君
ほたて母さんの息子でイクラとウニの兄妹のイケメン君。
今回紹介する保護猫ほたてさんのは我が家のおバカキャラでもあるイケメン君です。
イケメンなんて変な名前でしょ?
これには訳があって、当初我が家で10匹近くの猫をまとめて保護しました。
里親を探すために色んな人に聞くためそれぞれの猫の写真を撮ったり特徴を書き留めたりするのですが撮影しているうちにどれがどの猫なのか分からなくなってしまう。
なのでまずは猫たちに識別用のあだ名を付ける事にしました。
ほたて⇒シマシマ母さん(しっぽ細長)
しまび⇒シマビビり
くろび⇒黒ビビり(里親さんへ)
クロゴロー⇒すぐ喉をゴロゴロ鳴らす黒猫だったので黒ゴロゴロ(保護してすぐに死んでしまったが甘えん坊の可愛い猫だった)
子猫3匹⇒内1匹がうに。黒くて毛がツンツンしていてウニみたいだったのでウニ。
イケメン⇒イケメン
情熱の赤い薔薇(おもちゃ)が似合うイケメン君
という感じの識別用のあだ名をつけました。
何故名前じゃなく識別用のあだ名だったのかと言うと、名前をつけてしまうと猫たちに『情』が移ってしまうと思ったからです。
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黒ゴローが死にクロビが貰われ子猫の里親さんも決まった。でも...
イケメンの貰い手が現れない。
人に紹介しても図体のデカい大人の猫という事で中々里親さんが見つからずに苦労しましたが、とても愛想のいいおとなしい猫という事もあり最終的には我が家で飼う事にしました。
イクラとは大の仲良し
余談ですがイケメンを飼うと決めた後、妻がイケメンを動物病院に連れて行って
問診票に猫の名前を書く際にイケメンと恥ずかしさから正直に記入出来ずに『たま』
という偽名を記入し、もらってきたお薬袋にはたまという知らない猫の名前が書かれていましたとさ。
そんな時訳でLIVE配信中にも配信部屋にフラっと現れて無理矢理おやつ箱を咥えて強奪していこうとするイケメン君をこれからもよろしくお願いいたします。
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保護猫ほたてさん家の6匹の猫紹介 Vol.2 いくらちゃん
2022年2月現在6匹の保護猫が住む我が家。
前回のほたて母さんに続く2匹目の猫の紹介は、ほたての娘であり2.7キロの華奢(きゃしゃ)な身体をフルに活かしてゴミ箱への侵入もお手の物。
かぎしっぽが可愛らしい「いくら」です!
身体の小さないくらちゃん(2.7kg)
いくらもほたてたちと同じく捨てられていたところを保護したのですがこの子も出会った最初から人懐っこい猫でした。
どのくらい人懐っこかったかと言うと、僕ら家族がまだ猫たちを家の中に入れると決めてもいないのに玄関のドアを開けた瞬間にどんなに足でガードしてもスルスルっと室内に侵入して来る程の図々しさでした(笑)
おちょぼ口が可愛らしいいくらちゃん
ウチには6匹の猫がいますが唯一いくらだけ毎朝決まった時間に朝ごはんの催促で飼い主を起こしに来る猫です。
目覚ましの時間に起こしてくれるなら助かるのですが目覚ましの2時間前とかに起こしに来るので困ったもんです(笑)
飼い主の上に乗り朝ごはんの催促をするいくら
僕が初めてSNSをやろうと思ったのが2020年の1月、イクラが避妊手術前日に脱走して1週間後に帰宅。その後妊娠が判明し子猫を産んだ事がきっかけでした。
イクラの産んだ子猫。今は里親さんのお家で元気に暮らしています。
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21cmの子供の靴にスッポリ収まってくつろぐイクラちゃん
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実はTwitterでフォロワーさんに1番人気なのがこのイクラちゃん。
小さな身体につぶらな瞳とおちょぼ口が魅力との事でありがたい限りです。
という訳で次回はイクラの弟猫のイケメン君の紹介です!
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ほたてファミリーの紹介Vol.1ほたて母さん
いつも保護猫ほたてをブログはもちろんTwitterやインスタ、17LIVEで応援してくれてる皆様には大変感謝致しますm(_ _)m
フォロワー5000人ほたてさんTwitterはこちら
最近よく聞くのは「どれがどの猫なのか区別がつかない」というお話をよく頂きますので改めて我が家の猫たちを紹介させて頂きたいと思います。
第一回はもちろんこの方、我が家を牛耳るヌシにして猫たちの母でもあるほたてママさんです。
Twitterのアイコンでもお馴染みのほたてさん画像
4年前にまだ子猫だったウニたちと共に捨てられ野良猫生活を余儀なくされていたほたてさんファミリー。
突如として10匹程の猫たちと我が家の前に現れたほたてさんですが、今にして思えばほたてたちは「あの家ならお人好しそうだから何とかしてくれるかも」とすでに猫たちにロックオンされていたのではないかと思うくらいにピンポイントで現れたほたてたち。
発見した日のほたてとまだ小さいウニ
一番初めに感じたほたてたちの印象はとにかく人懐っこかったです。すぐにこれは誰かに飼われていたなと(もしくは今も飼い猫?)感じました。
猫たちを家に招き入れる経緯は 〇に書いてあるのでそちらをご覧ください🙏
家に来て間もない頃のほたてたちでリビングに入るのはまだ遠慮していた?頃。後ろにまだ子猫だったウニも見える。
もしもこれが猫たちの性格が荒かったり人間を寄せ付けないような性格であれば我が家での保護もためらったかも知れませんね。
変な首の角度で休むほたてさん
人間も同じで周りに攻撃的な人よりはいつもニコニコしてる人の方が良い事があるよと言う事ですね!
ほたてさんの得意技扉開け!押すのも引くのもお手の物。
庭BBQに参加するほたてさん
よく床に落ちてるほたてさん
こんなほたてさんですが皆さんこれからもよろしくお願いします🥰
次回はほたてさんの娘のイクラの紹介です!
猫がチュールを袋ごとかじってお困りの飼い主さんへ
猫は基本みんなチュールが大好物である。
我が家にいる6匹の猫たちも例外ではない。
猫たちの食後にカリカリのたっぷり入った箱をシャカシャカ振っても見向きもしないくせにチュールの袋の音を聞いただけでカッ飛んで来る。
ところでチュールの成分て何?
嫌いな猫がいないほどの美味しさ?
意外と知らないチュールの成分
【原材料に含まれる増粘剤(加工でん粉)は、合成されたデンプンであり、その原料は不明です。内容によっては、アレルギーを引き起こす場合もあります。
増粘多糖類は食品添加物。調味料(アミノ酸等)は、化学調味料で添加物。紅麹色素の紅麹はカビの一種で、人間に対してもその安全性は確立されていません。
本来、添加物は猫に不要のもの。濃い味に慣れてしまうと、無添加のフードに戻れなくなってしまいます。
塩分が含まれているので、腎臓病を患っている猫、高齢の猫には与えすぎないようにしましょう。】
だそうです。
何にせよ与えすぎは良くないよと言う事ですね。
そんなチュールですがウチの猫たち、あのチュールのTVCMのようにお上品に可愛くぺろぺろとなんか舐めてくれません。
袋をかじり穴だらけにし、飼い主の手からチュールを奪い取ろうと目をバッキバキにしながら全力で襲ってきます。
結果チュールの袋は穴だらけ、食いちぎられた細かい袋のカスは猫たちのお腹の中へ(大半はウンチと共に排出される)
短い生涯を終えたチュールさん
とまあ長年こんな感じで恐怖のチュールタイムを過ごして来たのですがネットを見ていたらたまたま見つけたのが「猫用チュールあげスプーン」
僕は2種類のチュールあげマシーンを試しましたがチュールメーカーでお馴染みの「イナバ」から出ているスライドしてチュールを絞り出すタイプより(画像左)も「CattyMan」というメーカーのチュールを挟んでテコの原理で押し出すタイプ(画像右)の方が、例えば左手で動画撮影をしながら右手でチュールをあげると言った事も可能なので重宝しています。
左がイナバ、右がCattyManの商品
使い方は簡単、プラスチックの容器にチュールを挟んで親指で押すだけ。
こんな安価で簡単なアイテムで今までの恐怖のチュールタイムから解放されました。
こんなにお手軽に猫たちにチュールをあげれるならもっと早く知りたかった(笑)
それでもウチの猫はわずかに隙間から出たチュールの袋をかじって奪い取ろうとしてきます。
恐るべしウチの猫たち...。
テコ式なら上のように左手でスマホ撮影しながらのチュールも可能
もしお宅の猫ちゃんが我が家と同じようにチュールの袋をかじって食べてしまうとお悩みの方は是非お試しください。
ちなみにピンクのスライド式の方はスライド部分がすぐに外れてしまったりと多少残念な部分があったので、僕がおすすめするのはテコ式のチュールスプーンがおすすめですが人によって使いやすさは変わってくると思いますので参考にして頂けると嬉しいです!
以上、猫がちゅーるを袋ごとかじってお困りの飼い主さんへでした(*- -)(*_ _)ペコリ
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