猫がチュールを袋ごとかじってお困りの飼い主さんへ

猫は基本みんなチュールが大好物である。

我が家にいる6匹の猫たちも例外ではない。

猫たちの食後にカリカリのたっぷり入った箱をシャカシャカ振っても見向きもしないくせにチュールの袋の音を聞いただけでカッ飛んで来る。

ところでチュールの成分て何？

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　嫌いな猫がいないほどの美味しさ？

意外と知らないチュールの成分

【原材料に含まれる増粘剤（加工でん粉）は、合成されたデンプンであり、その原料は不明です。内容によっては、アレルギーを引き起こす場合もあります。

増粘多糖類は食品添加物。調味料（アミノ酸等）は、化学調味料で添加物。紅麹色素の紅麹はカビの一種で、人間に対してもその安全性は確立されていません。

本来、添加物は猫に不要のもの。濃い味に慣れてしまうと、無添加のフードに戻れなくなってしまいます。

塩分が含まれているので、腎臓病を患っている猫、高齢の猫には与えすぎないようにしましょう。】

だそうです。

何にせよ与えすぎは良くないよと言う事ですね。

そんなチュールですがウチの猫たち、あのチュールのTVCMのようにお上品に可愛くぺろぺろとなんか舐めてくれません。

袋をかじり穴だらけにし、飼い主の手からチュールを奪い取ろうと目をバッキバキにしながら全力で襲ってきます。

結果チュールの袋は穴だらけ、食いちぎられた細かい袋のカスは猫たちのお腹の中へ(大半はウンチと共に排出される)

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　短い生涯を終えたチュールさん

とまあ長年こんな感じで恐怖のチュールタイムを過ごして来たのですがネットを見ていたらたまたま見つけたのが｢猫用チュールあげスプーン｣

僕は2種類のチュールあげマシーンを試しましたがチュールメーカーでお馴染みの｢イナバ｣から出ているスライドしてチュールを絞り出すタイプより(画像左)も｢CattyMan｣というメーカーのチュールを挟んでテコの原理で押し出すタイプ(画像右)の方が、例えば左手で動画撮影をしながら右手でチュールをあげると言った事も可能なので重宝しています。

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